2010年12月5日日曜日

体を洗いすぎると匂う?

毎日お風呂で体を磨いて清潔に保つのが常識ですが、そんな清潔な現代人の方が昔の日本人よりクサいという説があります。制汗デオドラント治療の第一人者、五味クリニックの五味常明院長によれば、
「人間の体はアカがたまるとクサくなりますが、現代人は昔と比べ汗をかかなくなったことで、汗腺機能が低下。血しょう成分を含んだ濃度が濃くクサい汗をかくそうです。また、肉食化が進み、腸内で分解されたたんぱく質がクサい分子となって汗に出るなど、現代人は体の中からもニオイができやすいそうです。
不快な匂いを出す原因の1つに洗いすぎがあるとのこと。皮膚の表面に表皮ブドウ球菌という常在菌がおり、それがお風呂やシャワーで70%くらい流され、さらに石鹸でゴシゴシ洗うと9割以上いなくなってしまいます。すると黄色ブドウ球菌や真菌といった悪臭の元となる菌が繁殖しやすくなり、不快なニオイとなるのそうです。

したがって、合成化学石鹸は使いすぎると菌が死んでいまいます。3日に一度は“塩”で体や髪を洗う。また、石鹸も自然素材のものを選ぶ。それでも汗のニオイが気になるならミョウバンを使用。アブラっぽいニオイが気になるなら皮脂腺から出る脂肪酸を防ぐ重曹を少量粉にして石鹸に混ぜて使うのがいいようです

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